ミュゼカブログ

いけばなの花型を取り入れたアレンジメント

2017-06-30

 

 

今回も新緑たっぷりのアレンジメントです。

メインのお花は白い紫陽花にいたしました。

 

私は生け花も長い期間勉強していまして、このアレンジメントには生け花の主枝の使い方を取り入れています。

生け花には主枝として7:5:3(3:2:1)ほどのバランスで3本の枝を使った花型があります。
各流派多少は違いますが、盛り花や投げ入れなどでこのバランスで縦型や横型などに構成することが多いのです。

 

フラワーアレンジメントでも左右非対称の作品に、良く使う黄金比率は8:5:3のバランスです。

8:5:3は古代ギリシャ、ローマ時代から用いられて来た黄金比率黄金比率に限りなく近い整数比率です。

例えばミロのビーナスの頭からおへそまでが3で、おへそから足までが5というバランスになっています。

8:5≒5:3ですから、黄金比に近いのです。

 

当教室では黄金比はレッスンをはじめた1年目から取り入れてレクチャーをしています。

 

さて、日本の生花も7:5:3と非常に黄金比に近いバランスで主枝を配します。東洋、西洋問わず人が美しいと感じるバランスは似ているのですね。

 

 

お話が長くなりましたが、この作品は主枝に生花の黄金比を取り入れておりまして、少ない花材で大きな作品を作ることができるため、店舗ディスプレーなどにも大変重宝いたします。

そんなことを勉強していただいたレッスンでした。

 

 

下はメインフラワーを紫陽花の代わりに薔薇を使った作品です。

 

 

 

 

 

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